漢方未病専門資格認定講座の前期課程(4ヶ月間)を受講し終えた時点で、受講生(1期生)の皆さんから感想や推薦の声をいただきましたので紹介いたします。
このページでは、薬剤師6名、登録販売者1名、医師1名の声を抜粋しました。
他にも24名の方々から声をいただいております。
下のボタンをクリックすれば、全ての声を閲覧できるページに移動します。
薬剤師(実務経験10年未満)
高橋 智加さん
漢方を効率よく勉強しながら、健康で充実した生活を送りたい方にはおすすめの講座です。
「私たち自身が健康づくりをしなければいけない。そうして初めて人に伝えることができる。」
第1回目の講義で、この1年間、健康づくりに取り組むという課題が出ました。
本講座はヘルスケア漢方を勉強できるだけでなく、自身の健康づくりにも役に立つ内容になっています。
毎週1時間半の講義内容は充実しており、予習・復習動画を何回も繰り返し視聴できるため効率よく勉強ができ、即実践で使えます。
さらに、講義を視聴するだけでなく気軽に喜多先生に質問できるのもこの講座の利点です。
質問に対する先生からの解答はとても丁寧でわかりやすいです。
私にとってこの講座を受講した一番の利点は、自身の体調不良改善に取り組むきっかけになったということです。
喜多先生に相談しながら漢方を飲み始めました。
漢方を勉強しながら漢方を体感することはとても勉強になっています。
漢方を効率よく勉強しながら、健康で充実した生活を送りたい方にはおすすめの講座です。
薬剤師(実務経験10~20年)
佐藤 将嗣さん
毎回発見があり、夢中になれる講座です。
私は漢方薬が学びたくて漢方薬・生薬認定薬剤師を取得しましたが、結局漢方薬というものがわかりませんでした。
その後も何とか理解したくて、かれこれ14年間、認定を更新しつつ学び続けてきましたが、「なんとなく分からない」「分からないところが分からない」といったモヤモヤした感じが残り、臨床現場では学んだ知識を活かせるシーンは結局ほとんどありませんでした。
そんな時に出会ったのが漢方未病専門資格認定講座です。
本講座は、漢方薬の基礎となる気血水について、漢方専門医で多くの臨床経験を有する喜多敏明先生が長年培ってきた分かりやすい理論を通じて学べると共に、漢方薬を理解するのに適している四大未病を学ぶプロセスが用意されているため、安心して学び進めることができました。
また臨床で使える実践的な内容が多い一方、なぜその方剤なのかという部分について、気血水や五臓論、陰陽論に加え、現代医学のエビデンスの観点からも解説してもらえるため、納得感が高く、知識がしっかりと定着していく実感があります。
30数名でスタートした本講座ですが、みんなでタスクをこなしたり情報共有したりしながら学んでいるので、なんだか一緒に船に乗っている感じです。
まずは1年間、みんなで漢方の船旅を楽しみながら学びたいと思います。
風間 治子さん
本講座は未病をテーマとして学ぶ実践講座です。
服薬指導をする時、病気まで行かないが体調が悪く不調を訴えられる患者さんが多いと思いますし、相談されたこともあると思います。
そのような時こちらの講座で学んだことが生きてきます。
ヘルスケア漢方とメディカル漢方の違い、どこまでをヘルスケア漢方で提案し、どの場合はメディカル漢方の医師に委ねるのか、その点も含めて安心して学ぶことができます。
毎週1回、日曜日の朝から1時間半の講義があります。
私自身、続けられるか心配でしたが、とても楽しく1時間半はあっという間。
一緒に学ぶ仲間とのシェアタイムも短いながら楽しい時間です。
週1回の講義は録画されていて繰り返し学ぶことができます。
学習を続け少しずつではありますが、OTC購入相談や鎮痛剤処方歴からの頭痛の症状の確認、そして漢方の提案などできるようになってきています。
漢方未病専門資格認定講座は内容も深く目からウロコの知識もたくさん得ることができます。
あやふやな知識が整理され自信を持って処方説明ができるようになってきます。
漢方を学んでいる薬剤師には大変おすすめな講座と思っております。
一緒に学んでみませんか?
薬剤師(実務経験20~30年)
高崎 潔子さん
喜多先生の講義はとても楽しく、90分がアッという間に過ぎてしまいます。
私は薬局で在宅訪問の仕事と、店頭でOTC漢方薬の販売を担当しております。
漢方薬を学ぶため、方々の研修会へ出向いて学んできました。
でも、在宅で処方される漢方薬の服薬指導や、店頭で自分の言葉で説明ができずに悩んでおりました。
本講座では、喜多先生から気血水・痰飲・水毒・陰虚など難しい漢方用語の説得力のある解説を学びました。
そのフレーズを真似てみると、納得して頂けることも増えてきました。
復習動画を見返しながら、自分の言葉として発信できるように学びを継続していきたいと考えております。
毎週のモーニングセミナーに挫折せずに参加できるのかしら?と不安半分でしたが、喜多先生の講義はとても楽しく、90分がアッという間に過ぎてしまいます。
毎回、予習・復習と講義をシステマティックに誘導して下さるので、迷うことなく学びに入れました。
シェアタイムは、初めてお会いする方々と意見交換ができ、嬉しいご縁となりました。
小木曽 三貴さん
ヘルスケア漢方のみならず、漢方医学を学びたいと考えているのであれば、本講座を受講することは近道です。
以前から漢方薬について興味をもち自己学習をしていましたが、これまでの自己学習は効率が悪く偏りがある学習法でした。
本講座ではヘルスケア漢方について学べるということでしたが、受講前は「漢方薬に対する知識が足りず、患者様の不調(未病)を判断できず方剤にたどり着くことができないのでは」と考えていました。
しかし本講座を受講することで、漠然と見ていた方剤が判然としました。
事前学習してから講座を受講することで、方剤が記憶に残りやすく要点を理解できます。
わからないことは質問できる環境であり、納得いくまで漢方薬について学習できます。
前期課程では方剤を分類して使い分けする方法を学び、気血水の状態について学び、患者様の症候から判断する方法を学び、漢方医学の基礎を学ぶことができました。
ヘルスケア漢方のみならず、漢方医学を学びたいと考えているのであれば、本講座を受講することは近道です。
お勧めいたします。
薬剤師(実務経験30年以上)
平川 恵子さん
漢方の理論がわかり、より詳細な漢方の処方が理解できるようになりました。
4か月の前期課程の受講が終わりまして、未病段階におけるヘルスケア漢方実践の自信が飛躍的につきました。
受講前は、風邪の初期には葛根湯、体が疲れている時は補中益気湯、のどの異和感には半夏厚朴湯など大雑把な理解でしかなかったのですが、漢方の理論がわかり、より詳細な漢方の処方が理解できるようになりました。
また実技で脈、舌、腹診の実際を学ぶことができ、より的確に漢方の診断治療が理解できました。
そのうえで、実際に膝痛でお悩みの患者さまに漢方処方を試みてみました。
鎮痛薬を服用しても痛みが続き、日常の生活に不便を感じている方でしたが、漢方処方を提案し服用していただいたら、とても痛みが軽くなり楽に歩けるようになったと喜ばれて嬉しく思いました。
喜多先生の講座はとてもわかりやすく、敷居が高そうにみえる漢方を躊躇することなくするりと理解できます。
またお人柄もよく、喜多先生に出会えたこと本当にラッキーでした。
登録販売者
古川 亜紗子さん
そこまで漢方の知識がない方でも大丈夫です!
私は登録販売者試験くらいの知識でこの講座に参加し始めました。
そんな私でも理解できるようにわかりやすく、かつ十分な知識を身につけられるようにしっかり教えていただけるので、そこまで漢方の知識がない方でも大丈夫です!
また講義の途中に他の受講者の方と話す時間もあり、薬剤師の方や普段話す機会のない医師の方とも話ができる貴重な場でもあります。
自分とは違う考え方や見方を知ることもでき、視野が広がりとても有意義な時間です。
セルフメディケーションの時代ですが、一般の方が自分に合う漢方を選ぶのは難しいこともあると思います。
そういった時に手助けができる、相談に乗れる登録販売者になりたい!
そんな方にぜひ受講してほしい講座です。
医師
植草 康浩さん
一人では取り組みにくい漢方医学を学ぶ、とても良いきっかけになると思います。
本講座を受講するまでは、いわゆる病名処方や西洋薬のようなエビデンスに囚われ、使う方剤の種類も限られていました。
当然あっという間に行き詰まってしまいましたが、一方で漢方の可能性を確信していました。
臨床の引き出しを増やすことが自らのブレイクスルーとなり、患者にも幸せを分けてあげられるだろうと思っていました。
そんな自分にとって、本講座の受講は大転換となりました。
漢方の概念は、西洋医学とは言葉も文法も異なる外国語のようです。
だからこそ心から尊敬し信頼している師匠について、真摯に学ぶことがとても重要だと思います。
本講座では整理された分かりやすいテキストと解説動画、すぐに疑問に答えて頂ける環境、日々の臨床へのフィードバックが毎講座にあります。
そして共に学ぶ仲間たち。
なかなか一人では取り組みにくい漢方医学を学ぶ、とても良いきっかけになると思います。
このページでは、薬剤師6名、登録販売者1名、医師1名の声を抜粋しました。
他にも24名の方々から声をいただいております。
下のボタンをクリックすれば、全ての声を閲覧できるページに移動します。